蕎麦打ちには「そば粉に水を含ませる」「練る」「切る」「ゆでる」 の 工程しかありません。 しかし、実際に打ってみると、その工程全てが意外と難しいことに気付きます。 しかし、蕎麦打ちの難しさは自分ひとりだけではなかなか解決できず、壁に突き当たることが多々あります。そんな時、経験者(あくまで素人)のちょっとしたアドバイスがその壁を越すきっかけになることがあります。 この愛好会では、そんな壁を解決すべく丁寧なアドバイスを差し上げています。壁を越えた時に見える風景、そこには本当の蕎麦打ちの楽しみが待っていると思います。
この3項目を愛好会の理念としております。 1)地域作り 2)仲間作り 3)自己形成(自分作り) 当初は、4人でスタートし現在では 25名迄来ましたが、これからもっと 広がって行けばと思うしだいです。 蕎麦を通じて色々な事を学べます。 人それぞれですが何か一つでも見つけて自分に役立てて下さい。 最後に湖東一の愛好会にして行きたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。
自分で打った蕎麦を味わった時、その美味しさにきっとあなたは、驚くと思います。 次は、自分の好みの味のそばを探してみませんか? 秋を迎る頃、一足先に北海道は本州より先にそば粉の出荷が始まります。続いて岩手、福島、信州と、それぞれ特色ある味を持った産地のそば粉が次々と出荷されます。 その各地のそば粉を使って打つ、「新そば」味。 これは、自分自身で打つことが無ければ体験できない格別の味です。 それは出来合のそばでは絶対に味わえない楽しみです。
私が蕎麦に出会ったのが約6年程前で、その香りとのど越しに感激しました。気が付けば蕎麦へのこだわりが乗じて、蕎麦の栽培から石臼での製粉までやる様になっていました。今では、湖東地区を中心に琵琶湖蕎麦打ち愛好会として蕎麦打ちに真摯に取り組み研鑽し自己形成の場となる様、会の運営に努めております。